新しい自分になる

多発性子宮筋腫を患い、子宮を全摘しました

新しい自分になる⑤病院を変えてみた~手術決定

「新しい自分になる」シリーズ

新しい自分になる ①子宮内膜ポリープ? - わたしはわたし♫

新しい自分になる②子宮筋腫見つかる - わたしはわたし♫

新しい自分になる③筋腫がたくさんできていた - わたしはわたし♫

新しい自分になる④救急搬送 - わたしはわたし♫

 

もう今まで通っていた病院は行くのをやめよう。

そう決意して、インターネットで調べたところ、職場の近くに婦人科が開院していたことがわかった。

 

じっくりホームページを見たところ、なかなかよさそうな病院だったので、早速行ってみた。

 

今までの病院とは違う。

それは、血液検査でホルモン量を調べてくれたり、貧血の度合いを調べてくれたり、そして体癌検診もしてくれたり。

 

そしてエコー検査では、患者もモニターを見ることができ、丁寧に解説をしてくれる。

 

検査が終わってからはMRI検査を受けるように紹介状を書いてくださった。

 

そう。私は、それまで通っていた病院にここまでやってくれることを求めていたのだ。

病院を変えて正解だった。

先ずは、ホルモン剤と鉄剤で貧血状態の改善をする治療が始まった。

 

 

数日後、MRIの結果を持って、再び病院へ行った。

仕事帰りにすぐに行けるのがいい。

 

すると、ここで驚愕の事実が明らかになった。

 

直径10センチの筋腫が膀胱を圧迫している。

小さい筋腫、中くらいの筋腫がたくさん!

骨盤内を埋め尽くしている状態!!!!

 

どうりでしょっちゅうトイレばかり行っていたし、腰あたりまで痛かったわけだ。。。

 

筋腫があっても、貧血がひどくない場合は閉経まで薬を使ってコントロールしたり、経過観察となる。

 

しかし、私の場合は貧血が年々ひどくなっていくのと、幸か不幸か女性ホルモンが年齢のわりには出ていて、このままだと筋腫が巨大化していく。

 

よって施しようがなく「子宮全摘しかない」という結論だった。

 

少し前に冗談で「子供も産めない年齢だし、毎月のものがうっとうしいよね~あっても無駄なのに」なんて言ってたのに、実際に病院で「全摘しかない」と言われた時、涙が溢れてきた。

 

人生の後悔。

なんで私はこんな目に遭わないといけないんだろう。

病院を出てから駅に向かう道中も涙が止まらなかった。

 

私にも、こんな感情があったんだなと、新たな発見。

今まで無意識に否定してきた女性性を認めてあげることができた感じ。

遅かったかな。

 

この日は取り乱して手術を決意することができなかったけど、数日後、なんとか事実を受け止めることができて手術を決意した。

 

紹介状を書いてもらい、それを手にした時、

ああ、本当になくなっちゃうんだなと、また気分が落ちてきた。

受付で精算を終えた時、看護師が私に駆け寄ってきて

「手術終わって元気になったら、またこちらにも来てくださいね。頑張ってくださいね」

と優しく声をかけてくださった。

こらえていた涙がまた溢れてきた。

 

続く